自然回帰できる素材

 

材木は

   構造材は、国産、栃木県産材の檜・杉の乾燥無垢材を使用。
 土台材は防腐、防虫性のあるヒバ材を使用。造作羽柄材は
 県産材、その他予算により対応。 

       「 天乾材で家造り 」     

 今はどこでも乾燥材を使っています。が、しかし大方、強制的な人工乾燥で

 行われています。材木を強制的に乾燥させるので材木内の樹脂成分まで抜けてしまい

 材の色艶が無くなります。老化現象を起こした状態になっているのだと思います。

 木の持っている調湿機能も低下すると思います。

 それで、木は生きているんでしょうか、100年持つんでしょうか。

 昔のように天然乾燥で家を造りたいと思いませんか。

 ちょっと時間を掛けてみませんか。長持ちする家が出来ると思います。

  

下地材は

  P0010020.JPG 屋根・外壁の下地材に合板は一切使用しない。
 雨漏れは無くて当たり前ですが家は人手が作るもの、間違いが
 あるかもしれないを想定すると、合板は使えない。
 合板・集成材が無垢材の1.3倍強いと言いますが、それは製品検査時での話
 でしょう。 

   屋根や外壁など常に湿気にさらされるところでは、木材は湿気を吸ったり、
 吐いたり自然な呼吸収縮をします。合板・集成材では使われている糊材が
 収縮しないので、それを妨げます。すると、そこからはく離が始まります。
 一度はく離し始めたなら、極端に強度は落ちます。
 昔ながらのザラ板なら、はく離することはなく、自然な呼吸収縮をします。

 

外部仕上げ材は

外部仕上げ材はあえて自然素材にこだわる必要はないと思います。 P0000323.JPG

外観や耐候性、メンテのしやすさ等それぞれのこだわりで選択できます。

外部塗装も耐候性、防腐性の強い工業系塗料でよいのではないでしょうか。

周りとの調和も大切です。その地の風景の一部になるのが自然かなと思います
 

 

 

内部仕上げ材は

P0000161.JPG内部仕上げ材は直接肌に触れます。室内環境を考えて
自然素材で仕上げるべきです。
床材は檜、楢、桜、松等の無垢フローリング貼り。
壁仕上げ材は杉板、健康塗り壁、漆喰、シラス塗り壁、和紙クロス等の自然素材で。
塗料材は亜麻仁油・桐スタンドオイル・天然顔料で出来てる
自然塗料のプラネットカラーや柿渋のパーシモンワークス又は
米ぬかが原料のキヌカの植物性塗料を使用。
 

  でも、最も自然なのは、人の手足油かなと思います。N0000447.JPG
つまり、内部塗装は一切しない、そう言う選択肢もあります。
家族の手足油で薄汚れるのも、自然な経年変化と思います。
どうしても床の汚れ染みが気になるようであれば、蜜ろう等を塗って
保護するのもいいかと思います。

 

断熱方式は

 室内の生活環境や省エネを考えた場合、断熱の方法も考える必要がP0000430.JPG
 あると思います。壁内の断熱方式に加え、遮熱という方式を取り入れています。
 太陽からの熱は輻射熱として電磁波の形で室内に入ってきます。
 これは通常の断熱方式ではカットしきれないのです。
  遮熱材で反射仕返す必要があります。
  また、これが室内の熱を外に逃がさないことにも成ります。
  環境的にも無害で、大きな省エネ効果があります。

 

電磁波は

  住宅設備機器の電磁波の害がにわかに取りざたされています。
 2007年にWHOが4ミリガウス以上の電磁波を長時間浴びている子供の
  小児白血病の発症リスクが2倍以上になる報告を否定できないと発表しました。
  ところが日本の電力会社やお役所は830ミリガウス以下を安全基準としています。
 200倍以上の数値差、これをどうこう論じても結論は出ない。
 そこで、予防原則と言う考え方でとらえると
 人体や環境に重大な危険があるかもしれない場合
 科学的因果関係がハッキリしてないものに対しては
 慎重に対応していくとの考え方に成ります。      
  私は今まで、オール電化の一環としてIHクッキングヒーターを勧めてきました。
 現に我が家もオール電化です。でも、本当に便利なんです。
 電磁波についてはメーカーサイドからの一方的な情報を信じていました。
 今後は慎重に対応していきます。